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【ライジングインパクト】らいじんぐいんぱくと
週刊少年ジャンプ連載(第1部1998年52号〜1999年16号、第2部1999年27号〜2002年12号)。
赤丸ジャンプ2002SPRINGに打ちきりのフォローを描く外伝が
掲載(さらに最終巻に書下ろしフォロー)。作者は鈴木央。全17巻。
主人公ガウェイン・七海が「世界一の飛ばし屋」を目指すゴルフ・ストーリー。

この漫画はゴルフの一言で片づけることができない。
400Yをかっ飛ばす・どんなパットでも1打・挙げ句の果てには120Y以内なら100%
チップインという、まさに変態技のオンパレード。 しかも、競技者のほとんどが小中
学生であり、「ポストプロゴルファー猿」にふさわしい作品だ。ちなみにゴルフ知識の
無い人のために説明すると、実際のプロの世界では300Y飛ばせれば十分だし、
タイガー・ウッズの決めたチップインは20m程度の距離で神業と呼ばれている。

また、「アーサー王伝説」にちなんだ単語が随所でみられ、扉絵がファンタジー調に
アレンジされたりと、作者のファンタジー嗜好が見られるのも作品の特徴である。

打ち切り→再開→打ち切りというジャンプでも類を見ない経緯をたどったことでも有名で、
打ち切りの近くなった漫画を擁護する者は「ライパク現象をもう一度」を
合言葉に今日もアンケを出しまくっているだろう。

なお、「2度目の打ち切りは作者の限界説」が某探偵ファイル
から実しやかに流布されたが、現在ではデマとされている。

関連 【巨大化オチ】【鈴木央】【第1部完】【ライジングインパクト復活事件】

【ライジングインパクト復活事件】らいじんぐいんぱくとふっかつじけん
週刊少年ジャンプ史上、打ち切りを喰らった漫画が完全復活した唯一の例。

98年年末に連載が始まったライジングインパクトであるが、序盤アンケート
結果が悪かったらしく、15話で【第1部完】、打ち切りになる。しかし、その後の
アンケートで盛りあがりをみせたようで、同年27号より奇跡の復活を果たした。

他に似たような例としては、
【山下たろーくん】【アウターゾーン】が短期集中連載から連載に昇格、
【梅沢春人】「HARERUYA」が【HARERUYAU BOY】として復活したが、
こちらはタイトルに名残が残るものの設定が別物。
ライパクは単行本収録時に第1部最終回を書きなおした、世界観を同一に
しての復活であり、そのような例はジャンプの歴史上他にないとされている。

そんなライパクであったが、02年12号で新展開も早々に再度の打ち切り。
2年以上続いた作品が伏線の回収を行う間もない無慈悲な打ち切りを
受けるというジャンプならではの展開に、ファンは怒り、嘆き悲しんだ。
ネット上で復活署名運動が行われるなどもしたようだが、
今回は編集部の決定が覆ることはなかった。

関連 【カジメリステン】【ジャンプアンケート史上主義】【第1部完】【ライジングインパクト】

【楽ガキFighter】らくがきふぁいたあ
作:中井邦彦(江川達也の元チーフアシスタントらしい)
週刊少年サンデーで2003年34号より連載中。

連載してわずかの間にサンデーの【空気漫画】という地位を確保した漫画。
絵が実物になる筆を手に入れたハユマが聖絵D-メンで巨大な悪の組織と戦う話。

巻頭カラーで50数ページを使った派手な登場とは裏腹に、
ストーリーがつまらない、萌えはあるが女キャラが出てこない、と2ch内での
支持は皆無に近く、サンデー編集部のプッシュとは反比例してスレは全くのびない。
ある程度ついた書き込みも、そのほとんどが批判的内容。
つい最近までは「ヴィーナスはギリシャ神話じゃアフロディテなのでは。」
という連投のみが繰り返され、まともな住人はいない状況であった。

話題といえば、「ペイント」「ブロンズペイント」「ギリシア12神・ゴールドペイント」「聖絵」「流星拳」など
【聖闘士星矢】を彷彿とさせる数々のフレーズが、ペイントセイヤという蔑称を生んだこと程度。

【キユ】のように本編より【巻末コメント】が話題になる始末でサンデースレでは完全に諦められており、
最近(03年も10月)は編集部もプッシュを諦めたのか、下の方に掲載されている。
展開が締めに入っており、【戦いはこれからだ!!】となるのは時間の問題のようだ。

関連 



【るろうに剣心−明治剣客浪漫譚−】るろうにけんしん−めいじけんかくろまんたん−
2度の読みきりを経て(1992年週刊少年ジャンプ特別増刊、1993年22/23合併号)、
週刊少年ジャンプに連載(1994年19号〜1999年43号)されていた剣劇アクション漫画。
かつて「人切り抜刀斎」と恐れられた緋村剣心が維新後の明治を舞台に活躍する。
1996年1月〜1998年9月に渡りアニメ化。PSにて2回ゲーム化もされた。全28巻。

当初は地味な話作りと、やや盛り上がりに欠ける展開から連載陣では中堅の位置
に甘んじていたが、主人公の宿敵として登場した斎藤一・志々雄誠が登場するや、
少年バトル漫画の王道をゆくストーリーとなり、他の強力な連載がなかったこと
の追い風もあって一気にジャンプの主力に躍り出た。

しかし、志々雄編が終わり、過去の因縁と贖罪をテーマにした復讐編に入ると、
少年誌の限界、作者自身のスランプという壁にぶつかり、一定の人気は保って
いたものの、全体としては低調なまま最終回を迎える。
(連載終了後2000年3/4合併号に「弥彦の逆刃刀」というその後を描いた
読みきりが掲載されたので、人気自体はあったのかもしれんが)

作品全体としては高い評価を得たが、新撰組やアメコミといった、コアなファンを
もつ分野を独自の解釈やセンスで作品に取り入れたため、その手の筋から
結構批判に晒されたらしい。

尚、この作品の単行本にはキャラクターの創作秘話や製作の裏話などが、結構
細かく紹介されていた。時に内容が愚痴っぽくなったりしたことから、叩かれ
もしたようだが、誰でも目にしやすい場所に製作現場の実情や本音を紹介した
姿勢は評価したい。

関連 【和月伸宏】


【レオパルドン】れおぱるどん
キン肉マンビッグボディチームの次鋒。
愛称はレオ。(スパイダーマンのロボットは漫画板では関係ない)

「次鋒レオパルドンいきます!!」
「グオゴゴゴ」
「ギャアーーッ」→死亡
セリフはこの3つのみであるが、
そのヘタレっぷりが2ch内外を問わずマニアの心を掴んだ。

【かませ犬】というよりはキング・オブ・ザコであり、
捨て駒であるため【ヤムチャ系】とは違う。
ちなみにこんな顔 (+)

関連 【キン肉マン】【デスマスク】


【恋愛出世絵巻 えん×むす】れんあいしゅっせえまき えん×むす
作:瀬口たかひろ 週刊少年チャンピオン連載。
2002年31号〜2003年42号で打ち切り。全55話。

優しい少年蟻川義介とロシア人のメイドさんソーニャを中心とした典型的なハーレムラブコメディ…
に見せかけた萌え&残虐バトル漫画。 ジャンルとしてはバトルロワイヤル系になるだろう。
(2ちゃん以外ではメイド版仮面ライダー龍騎という人もいたりするが)
主人公とそのライバルたちは大財閥ドラグーン後継者の座を賭け、
自身の持つお守りの特殊能力とメイドの力を駆使してバトルを繰り広げる。
最初は学力テストという比較的ゆるやかな対決だったが、次第に内容はエスカレート。
ヒロインの脚が切り落とされる、メイドがカバに食い殺される、ヒロインの過去が
全身打撲&餓死寸前だったりするなど、その容赦ないドス黒さは戦慄させられること間違いなし。
かといって萌えのほうもおろそかにはしておらず、その辺は作者の上手さを感じる。
スレは最初、「ソーニャさん萌え〜」というのんきな雰囲気だったが、話が進むにつれて
その黒い展開にとまどう者が続出。人間狩りatジャングル編に突入すると、その凄惨さから
「夏休みだよ〜、【終わらない夏休み】だよ〜。・゚・(ノД`)・゚・。。」と悲鳴を上げる者が続出した。
そして2003年春、人間狩りが済んでも【夏休み】はまだ終わっていない……。
ちなみにスクライドの原作者・黒田洋介が、帯に寄稿するほど一押ししている。
彼がアニメのシリーズ構成を手がけたらきっと、「無限のリヴァイアス」顔負けの黒さになるだろう。

打ち切りの理由は、瀬口氏自身のHP日記によると

  作品の数字自体は可もなく不可もなくという感じだったと思いますが
  (打ち切りの)理由としては
  「雑誌の方針に合わない」
  「編集部が瀬口君に期待しているものと違う」
  ということを担当さんから聞きました。

との事。
物語的に丁度中盤盛り上がりの辺りでの打ち切り決定だった為にその後の流れは凄まじく、
準レギュラーのライバル&相棒のメイドがあっさり死亡(項目【拳銃自殺祭り】事件参照)
                       ↓
ラスボスだった後継者候補、バトル開始後数ページで敗北。 
                       ↓
ソーニャ、義介と準ヒロイン・柳木との結婚式場に向う途中で土砂崩れに巻き込まれ死亡(伏線無し)
                       ↓
臓器さえ供給できればソーニャが蘇生可能な事が分かる。義介、自ら献体を希望し解体される。
                       ↓
街に建てられる義介の像。ソーニャ、帰らぬ義介を待ち続ける。
という怒涛の内容が僅か六話で展開された。
このあまりと言えばあまりな事態に、作品スレの住人達も最初は悲嘆し集団自殺などを行っていたが、
最終的にはそれすらも越えてしまい、諦めと切なさが漂う中作品スレ自体もPart15を最後にしめやかに終了した。
また、この一件により『作家の原稿をまともに読んでさえいない』と言われていたチャンピオン編集のイメージが
大きく変わる事となった。

関連 【オヤマ!菊之助】【552】【拳銃自殺祭り】【瀬口たかひろ】【てんむすは糞漫画】


【ロケットでつきぬけろ!】ろけっとでつきぬけろ!
【キユ】の名を世に知らしめた、初の連載作品。
週刊少年ジャンプ掲載(2000年34号〜2000年44号)。全1巻。

カートレースの魅力に取りつかれた主人公ハルタが、プロのレーサーになる(なった)話。
……だったらしい。
一応、「Live Like Rocket!」というキャッチコピーがあるが誰も覚えていない。

あまりのつまらなさに、タイトル通り『ロケットでつきぬける』
ごときスピードで10週打ち切り、伝説となる。
本編よりも、目次の作者コメントの方が間違い無く面白かった、前代未聞の作品。

そこから転じ、短期間で打ちきられる事を『ロケットでつきぬける』と
表するようになった。単に打ち切りの場合は【つきぬける】とも。

例:「NUMBER10もロケットで突き抜けたな」
     「キャラメルリンゴもやっと突き抜けたか」

関連 【キユ】【キユの巻末コメント】【キユスレ】【つきぬける】【NUMBER10】

【論争】ろんそう
最強系スレ、考察系スレなど自分の意見を語る場では多く起こる現象。

論破されない方法は、

・自分の持論の欠点をつかれても決してその点にはレスを返さない
・もしくは、顔文字やハァ?などで返す
・相手がスペルミスや間違ったことを言ったら、そこを重点的に攻撃する
・とにかく負けそうになったらもう一度最初に戻り根本的な質問を投げ返す(ループの形成)

などである。勝つ事は出来ないが、無意識のうちに「厨房」と呼ばれるタイプの人間が繰り返す。

個人的には、本当に論争をしたい人間はあくまでも相手の論に噛みつくのであって、
人格を攻撃(罵倒の言葉を浴びせる)することだけはやってはいけないと思う。
(上記論破されない方法は)荒れる原因の一つ。

参考:詭弁の見抜き方

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